デイナイトケア担当の看護師を目指すなら

精神科を設置する病院やクリニックでは、投薬治療や行動療法などのほかにデイナイトケアというサービスを提供している場合があります。精神的な疾患がある患者の場合、生活のリズムがおかしくなってしまい、昼夜が逆転してしまったり、毎日同じ時間に眠れなくなったりしてしまうケースもあるでしょう。そして、心の不調のせいで動くことすら億劫になって、日常生活で運動する機会がまったくない患者もいます。そのような患者に向けて精神科が行っているサービスが、デイナイトケアです。

昼間から夜にかけて患者に医療施設に通ってもらうことにより、生活のリズムをしっかりと整えてもらいます。身体を動かすさまざまなプログラムも用意されているため、運動不足も解消することが可能です。プログラムの中にはカラオケやゲームなど、楽しめるものもたくさん含まれているので、患者の心を軽くできるでしょう。

精神科でデイナイトケアを担当する看護師になりたい場合は、コミュニケーションのスキルが重要になります。患者と多くの時間を過ごすことになるので、さまざまな症状や性格の方に対応できるようにならなければいけません。そして、ドクターはもちろん、精神保健福祉士などの専門職からのバックアップを受けることになるため、その方たちとのコミュニケーションも大切になります。デイナイトケアは人と人との繋がりが重要なサービスなので、担当の看護師を目指すなら、しっかりとした対応ができるようにしておきましょう。